4月から短時間で職場復帰予定!
と、患者仲間に話すと皆さん驚かれるのですが、その予定で事が運んでおり…
復帰といっても、短時間の補助的な立場で始めることが決まっています。
本当は慣れた元の職場で、児童生徒とのんびり?自分の教室で自分の裁量で関わっていきたかったのですが…。
教室を受け持つ立場になると、そうそうは休めないし夜の支援会議も多い。今年度みたいに途中休職にでもなったら、職場に多大な迷惑をかけてしまう。何より、子ども達の心の支援なのに、いらぬ動揺を与えてしまいます。
なので、1年間は補助(学校でいえは副担任みたいな感じ)で復帰!
だけど、今少し、焦ってます。
自分の体力復活に自信がなくなってて。
弱気な自分がいます
自信がなくなってきた原因は、今回の入院が長引いてしまったこと。
本来なら【退院後最低1ヶ月は自宅療養、体調等問題なければ慣らし勤務から可能】と医師からお話がありました。
移植したら1年以上は療養が必要ですが、化学療法だけなら早い人なら2ヶ月で職場復帰していると見聞きします。がんサポートセンターの職業相談員の方もおっしゃってて。
2ヶ月もないっ!
1月の一時退院中に人事関係者と面談し、あの時は体調も良くて、春から復帰も余裕かな?とか考えていた自分。
予定では、
3月20日まで休職期間をいただいていて、22日に年度末最後の会議に出るのが復帰初日。
春休み中は引き続きや元の職場の片付けやらぼちぼちとやって、慣らしていく。
4月からは産業医の面談後、慣らし勤務を経て、2ヶ月くらいは時短予定。どんな日数、時間帯で働いていくんだろうか。
戦力になるのかしら、私
病床にいると不安は募るばかり
よく、「無理しないでね」「焦らないでね」と言われるのですが、自分ではそんな気持ちはあまりなくて、そういう慰めが逆につらいです。
仕事大好き人間にとっては、仕事をしていない何も貢献していない自分が嫌なのです。
わかる方いらっしゃっるかしら。
SMAPの中居君も、同じタイプなのかなぁと記事とか見ては想ってます。中居君とはレベルが違い過ぎますが、仕事人間って感じが通じるものを感じてて。
仕事人間って、優先順位の一番上に常に仕事がある。趣味よりも仕事…どころか、仕事が趣味になっている、あーあるある!
中居君じゃないけど、自分を見つめると、心の底辺には、仕事を通しての承認欲求も強いのだと思います。
ちょっと淋しい感じもしますね(笑)
3月の短い自宅療養期間。
復帰が1ヶ月切り、フツフツと不安の泡が出てきてます。泡は出ては消え、合体しては大きくなり。
どうなるか先が見えないのですが、そういう自分を俯瞰しているうちは、まだ余裕があるのかもしれない。
あ。
仕事人間への声かけは、
「無理しないでね」とかよりも、
「自分が後悔しないようにやるのが◯◯さんらしくていいよね!」とか、仕事に対するやる気を肯定してもらうと嬉しいかも