2月3日から食事中止になり点滴で生きてきましたが、腸炎も落ち着いてきたので今日から食事再開になりました!
20日ぶり!
食事中止は3回目ですが、さすかに20日間も食べないでいるなんて、この先の人生でもまずないでしょうね。よく生きていられました
食事もリハビリが必要で、まず、
流動食→三分食→五分食→七分食→全粥→通常食 の流れで、治療の一環として進めていきます。
4クール目もリハビリ食開始して、退院の流れになったので、ここを乗り切れば(ぶり返しなければ)退院できそうです。
久しぶりのお食事
水曜日のお昼です
重湯にジュース3本
ジュースはいつか飲む用に冷蔵庫へ♡
夕食は、
わんこそば?
何が入ってるか期待と不安
蓋を開ければ、汁物オンパレード。
お味噌汁のうわずみは、私が栄養士さんに頼んだので、通常より汁物だらけです
ジュースは冷蔵庫へ〜
お味噌汁、かき玉汁、コーンスープ。
これを半分ずつ飲んだら、もうお腹いっぱい。
重湯はスプーンで混ぜ混ぜしての遊び食い。幼児かっ?遊ぶだけで食べられませんでした。
重湯…
苦手です
なせなら、私にとっては「糊」だから。
昔、祖母が障子の張り替え時に、ご飯粒をすり潰して液体のりを作っていたことを思い出します…
その液体のりを、ちょっと舐めて不味かった記憶が蘇ります。
実家は大農家の家屋。
師走近くになると何枚も何枚も障子を張り替えて、幼き頃は少し手伝っては飽きて遊び始めたり。
普段は率先して家事や農業をやらなかった(ようにみえた)祖母が、嬉々として障子張り替えしていた姿まで思い出す。
おばあちゃん子だった。
重湯を見ていて、祖母を思い出すなんて。
あの時の糊。
ご飯粒の糊。
死んだら祖母に会えるのかな。
いつの時代の祖母に会えるのかな。
ああ、もう
死まで意識してしまう
頭だけはいろんなことを想ってはフル稼働だ。
ぐるぐる頭がよく回る。
体調が良くなってきた兆しだと思い込もう。