【白血病 闘病記】

2022.8〜 急性骨髄性白血病を発症。別ブログで【闘病記】を書いていたものを、こちらにも残しておきます

【闘病記】治療の副作用?物忘れや勘違い

このところの悩みの一つ。
 
退院してから、右耳の低音難聴(服薬中)と共に、脳が何だか劣化しているような気がする。
 
 
いや、気がするじゃなくて。
完全に劣化が加速中
 
 
 
 
 
2学期になり、職場にちょっとした物を忘れてきてしまうことが何度か続いていて、なんだか落ち込む
前はこんなことなかったのに。
 
 
4月から復職後の今の仕事は、毎日違う教育支援センターへ行き、ルーティンワークにはほど遠い。仕事そのものは、補助なので以前よりかなり楽になっている。
 
 
だけど、今日はこの教室、明日はあそこ、明後日はこっち、と、予定表を眺めて間違えないように確認していて、そんなことだけでも少し気が張る。通勤時間もまちまちで、朝の渋滞もあり、1時間半以上かかる場所もある
 
 
 
毎日違う教室でその日に来た不登校生徒達に最大限の気遣いをしながら、
 
明るく楽しく優しくそして前向きに
 
に接しているからか、終わるとドッと疲れがでてしまうのは否めたい。
だからか、ドッとして、ホッとして、ハッとしてグッとしての田原俊彦で、忘れ物をしてしまう。(と、自己分析)
 
 
 
お弁当やら水筒やら筆箱やらカーディガンやら。
ああ、情け無い…
 
 
 
 
帰宅したらしたで、今度はガラス細工の思春期娘対応時間が待っている。対応時間って…
娘にも気を遣ってあげたいのに、出来なくて。
 
 
 
とにかくどういうわけか、娘の話が頭に入ってこないのだ。
 
娘に何度も同じ事を聞いてしまい、娘をイライラさせてしまう。
 
聞いたことも、脳内変換されてしまい、勘違いは多々!
聞き間違いのレベルじゃない。
 
 
「お母さん、話をぜんぜん聞いてないじゃん!」
 
 
娘は怒る!
そりゃそうだ。
 
 
ただでさえ、どこにイライラ地雷があるかわからない時期だっていうのに。地雷踏む前から爆破させてるわ。
 
 
娘が爆発すると、もうね、お母さんは、疲れてるから言い返す力も湧いてこない。いそいそと台所の掃除をして、知らんふりがやっと。元気な時は倍返しして言い負かすけど。
 
 
 
あ、娘の名誉のために、娘はとてもいい子だと思う。学校でも優等生の部類。だから家庭では私には遠慮なく接してる。安心して過ごせているんだと思う。
口が達者になって反抗したり、突然イライラしたり、それは当たり前の通過点。いいことですわたまにわたしゃつらいけどね)
 
 
認知症予定のお母さんで本当にごめん
 
 

 

癒し♡

 

 

 

 

話を戻します…
 
 
こういう物忘れや勘違いやらって、
脳の劣化?
単に歳をとったから?
老化現象!
そっち?
いや、
抗がん剤治療の副作用?
細胞破壊!
 
どっちなんだー!
 
 
とにかく、
何だか脳内がパッとしない。
以前(2年前くらい)とは明らかに違う。
 
 
単なる老化現象ならいいんだけど。
 
いや、まだ早いか。
 
良くないよ、諦めるにはまだ早い。
 
 
 
 
もしこれが、副作用的な何かで、もうこのまま治らなくて、ますます脳の劣化が加速して、しまいには認知症になったらどうしよう…
 
あんなに身体中の細胞を叩き潰す治療をしたんだから、何かガタが来てもおかしくないか。
 
 
 
あー、来年度からちゃんと働けるかも自信ない。
 
 
と、最近まあまあ本気で悩んでます
 
 
 
 
次回の外来で、主治医に聞いてみようかな。
優しい先生は、なんて言ってくださるかしら。
 
 
ひとまず、脳に良さそうな物でも食べて、ウォーキングもして、少しでも不安を紛らわせよう。
 
 
 
あとそうだ、
職場を出る時は、
ひっそり【指差し確認】もしよう
 
 
やれそうなことからちょっとずつ!