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急性骨髄性白血病（M2型）2022年8月2日から闘病中。夫と中1娘の３人家族、高齢お母さんです。自身の闘病生活を、誰かのために自分のために、【期間限定を目標】に綴っていきます。
地獄絵図の副作用
一時退院 9/6(火)〜9/14(水)
2クール目 地固め療法1回目 9/14(水)〜10/8(土)
一時退院 10/8(土)〜11/1(火)
帯状疱疹で地獄再び、入院延期
3クール目 地固め療法2回目 11/1(火)〜11/29(火)
一時退院 11/29(火)〜12/13(火)
お出かけできて幸せな2週間
4クール目 地固め療法3回目 12/13(火)〜1/11(水)
一時退院 1/11(水)〜1/24(火)
5クール目 地固め療法4回目 1/24(火)〜2/27(月)
本退院 2/27(月)
〜入院生活延べ 156日〜
退院後 自宅療養 約1ヶ月
2/27（月)〜3/31まで
4月1日 時短で職場復帰
月1.2回の外来開始〜
6月20日 WT1検査は隔月に ←今ここ
「病気の兆候ってあったの？」
「青あざとかあった？」
たまに聞かれます。
白血病になる前の体調のこと。
私の場合ですが、
ちょうど一年前に健康診断で白血球数値の低さに引っかり。白血球1500しかなかった！
再検査の用紙を総務に提出しなければで、「1学期が終わった頃に時間もできるし」と、夏休みに入るまで再検査に行かなかったのです。呑気というか…
実は前年の秋の健康診断でも白血球2600で再検査に引っかかり、これも2月末まで伸ばしていました…総務から「再検査の結果を至急提出するように」と通達がくるまで忘れていた私。あー本当に呑気すぎです！
その時の再検査は遅くまでやっている外科でやってもらい、2800という微妙に低い数値で「様子見で…」と外科医に診断書を書いてもらい、ヤレヤレと一安心していました。
6月の健康診断は有料の任意検査（日帰り人間ドック）だったのですが、なんとなく気にはなっていたので、4月に申し込みをしておいたのです。
この検査をしなければ、秋の定期健康診断まで伸ばしていて、白血球数値は逆に10万とか高くなっていたかもしれません。
再検査をすぐに行かなかったのは、夏休み前に東京での心理の試験もあったこともあり。それが終わったら、と、再検査のことは頭の片隅に…
この頃は、早朝勉強したりけっこうクタクタな毎日。食欲は無し、あ、甘い物は食欲増。なかなか疲れが取れないし、なんか常に眠い毎日でした。
しかし、私は、これは全て
更年期だから！
と、自分を納得させていました。
いや、ホントに更年期の症状もあったと思います。だから、（早く更年期終わらないかなぁ）と思ってたんですよね。
早く再検査に行けばいいものを、自分が大病になるなんて、微塵も思わずだった。
白血球数値が低いのも、貧血とか痩せすぎとか、そんなかなぁ？と思っていたんです。
それでも今思うと、症状みたいなのがありました。1学期最終週に口内炎ができたこと。これも、（ま、試験疲れかな？）とあまり気にしていなかったんですがね。
夏休みに入り、
まずは前回行った近くの外科で血液検査をしてもらい、やはり白血球は低すぎて。即、日赤に紹介されました。
さすがの私も、「もしかして、なんかガンとか何か？」
と、心がヒリヒリしたのを覚えています。
続く
