きの【白血病 闘病記】

2022.8〜 急性骨髄性白血病を発症。別ブログで【闘病記】を書いていたものを、こちらにも残しておきます

【闘病記】本退院後3回目の外来

5/23に、退院後の3回目の血液検査がありました。

 

 

数値 5/23(火)

 

白血球 2750  (基準値 3300〜8600)

赤血球 3680  (基準値 3860〜4920)

ヘモグロビン 11.7(基準値 11.6〜14.8)

血小板 12.0(基準値15.8〜35.8)

好中球 1390  (基準値 1500〜6000)

 

 

 

まだまだ基準値まで届かず、血球回復はゆっくりゆっくりカメさんです。

 

 

気になるWT1の結果は数日後に出て、数値が悪ければ主治医から電話をいただくことになっており、金曜日までは少しヒヤヒヤしていました。

が、電話無し!

 

今回は再検査は無し

 

うれしい!

来月の検査まで1ヶ月は、楽しくシャバで生きられます!(言い方…)

 

 

 

 

月遅れの端午の節句ももうすぐ

 

 

 

***

 

 

 

退院後、5月は仕事以外にも何かと用事が入っていて、さすがに疲れが溜まったのか、27.28の土日は自室でほぼ引きこもりデー。

 

 

久しぶりにYouTube三昧の、目にも脳にもお肌にも悪い休みの過ごし方

は〜、疲れが取れたんだか何だか。

 

 

さんざんグータラしていると、やっぱりテキパキと動きたくなるわけで。

 

 

これが、『静養する』ってことなのか、と思う。

 

 

病人なんだから、静養が大切だとは頭ではわかっていても、なかなか休めない性分の自分。

 

 

休んでる=何だか申し訳ない。

 

 

この図式から解き放たれる日は、私には一生ないような気がする。

 

 

 

だけど、やっぱり静養は大事だなぁと、この忙しかった5月を過ごしていて身を持って感じました。

 

 

体を休めることは心を休めることにも繋がる。

 

 

無理矢理でも体を休めると、だんだんと心が空っぽになる。そのうちにむくむくと活力が湧いてくる!おもしろいくらいに。

 

 

 

 

「心身一如」

 

 

 

 

もうすぐ5月よりも何かと疲れが出やすい6月が始まります。6月は祝日がないので、生徒達も疲れやすく、ちょっと学校はざわめきやすい月。

 

 

 

私にとっても本格的な夏を前にした正念場でもある。疲れやストレスは血球回復を遅らせてしまうらしい。

 

忙し好きの自分だからこそ、ここはちょっと無理矢理でも体を休めてみよう。

 

去年過ごせなかったシャバの夏を、楽しく生きられるように!!