きの【白血病 闘病記】

2022.8〜 急性骨髄性白血病を発症。別ブログで【闘病記】を書いていたものを、こちらにも残しておきます

【闘病記】気持ちの上がり下がり

12月19日のWT1数値結果 1月4日に電話連絡

 

1月16日 再検査の外来予定 ←今ここ

 

 

 

主治医からの連絡があってからは、いつもポジティブな私でもさすがに落ち込み…

 

 

 

 

 

電話があったその夜の空気の冷えたことったらない。家族でこの話題にはあまり触れず、夫は漫画に没頭、娘はお笑いのTV… 

 

こういう時、気を紛らわす術を無意識にやるものなんだなと2人を見ていて感じた。

私はというと、8時には布団に入り本読みながら寝た!

ふて寝

寝るが一番!

 

 

 

だけど、悲しいかな。

ふて寝が早すぎて夜中に起きてしまい、そこから悶々と考えていて眠れない

 

 

台所に自分のスマホを置いているので、夜中に台所でいろいろと検索して、余計に眠れない。悪いことばかり考えてしまう。

 

 

辛かった。

 

 

 

夜に考え事は

ホント

良くなーい!!

やめれー!だ

 

 

 

 

 

 

 

我が家は普段は2階の各自室で寝ているのですが(娘は小6まで私と同室寝)、大晦日から三ヶ日は一階の和室に家族3人の布団を敷いて小さいこたつも出して狭い中で寝るようにしてて。娘の毎年の楽しみみたいでね、家族で一緒に寝ることが。まだまだ14歳、かわいいとこがある。

去年は私が入院していてこれが出来なかったから、今年は娘はより張り切って、こたつにみかんを用意してる。

 

 

 

 

4日の朝には夫はさっさと自室に布団を運んだけど、今年は娘も私もまだまだ冬休みなこともあり、「7日までは一緒に寝ようか」と2人で寝ること数日間。

 

 

切なかった。

 

 

 

隣に寝ている娘の寝顔をね、夜中に起きた時に見ることができるんだよね。

 

 

思春期真っ只中、母娘で性格が似ているところもあり、口喧嘩をよくしてる私達。

 

 

生意気盛りで腹立つんだけど、寝顔はね、幼い頃のままなのよ…

小さな娘なの。

お母さんお母さんってまとわりついてた、あの頃の娘のままなの。

 

 

 

 

よく、

「我が子の寝顔に癒されます♡」

とか見聞きするけど、赤ちゃん時期なんて寝てばかりだし、幼少期は思春期に比べてそんなに反抗もしなかったし、あんまり「癒される〜♡」なんて気持ちにはならなかったような。

 

 

コンチクショー!という感情が出てくる思春期あたりに見る寝顔。

幼い頃の寝顔のまんま。

これが本当に「癒される」という感情なんじゃないかな。

というか、寝顔を見ていると癒しよりも、「反省」なのだ。

 

 

 

ごめんね。

口うるさく言っててごめんね。

 

 

寝顔見てごめんねばかり。

 

 

 

ここ数日は悲しい思いをさせちゃって。

更にごめんね、だ。

去年も心配かけたし、我慢もたくさんさせちゃって。やっと口喧嘩できるくらい日常生活に戻ったのに、また、だ。また今年もか。

 

 

 

謝ってても何も変わらないけど、やっぱりごめんしか出てこない。

 

 

情けない、本当に。

 

 

 

 

 

 

何だかアノ電話があってから、気持ちが上がることはなく、下がりそうなのを堪えてるのがやっと。

 

 

 

見通しが良くも悪くも立つといいんだけけど。

再発待ちというのは、何事にも気が入らないものです…ネガティブでごめんなさい。

 

 

 

また、

ごめんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー!もうっ!

 

 

暗いったらありゃしない!

 

 

ブギウギでも口ずさんで

気を紛らわそ!